「魔法の言葉への変換」
桜花爛漫の季節を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症は未だ猛威を振るっている中、子どもから大人、更には高齢者の方への脅威が増しています。中国から発生した前例のない恐怖の感染症が世界中に広がっています。一昨日、日本の喜劇王といわれる志村けんさんがこのウイルスで急逝されました。亡くなられた方々にご冥福を祈ります。
さて、先般、児童福祉法及び児童虐待防止法の一部が改正され、暴言や体罰がこの4月から法律で禁止されることになりました。従前から、躾と称しての体罰が暗黙の了解で認められる風潮がありました。この考え方が、痛ましい児童の虐待死を招いてしまったことは、皆さんも報道でご承知のことと思います。
全ての子どもたちは、1951年5月5日制定の「児童憲章」及び1994年に日本が批准した「子どもの権利条約」で子どもの生存・発達・保護・参加の実現を確保され、尊ばれることと規定されています。
私たちは、日常の中で子どもたちと接する時に、温かく接して、子どもが伸びる言葉がけを身につけたいと思っています。その魔法の言葉の変換例を幾つか紹介しますので、是非参考にしてください。
「いい加減にしなさい！」⇒「あと何分で終われそう？」「早く支度しなさい！」⇒「5分で終われば、あと10分遊べるよ」「このワカランチン！もう知らん！」⇒「どうすれば分かるかお母さんに教えて」「何度言ったら分かるの！」⇒「どうしたらいいと思う？」などなど。
さあ！皆さん、ダメもとで自分なりに考えて、試してみましょう！
卒園児
クッキングで、焼きおにぎり作りをしました。おいしくいただきました。
令和元年度 あさがお組
ドッジボールをしました。ボールが2つあるので、逃げたり投げたりと忙しいです。勝敗を楽しんでいる子どもたちです。
令和元年度 こすもす組
「ありがとう」の気持ちを込めて、一年間お世話になったお部屋の掃除をしました。隅々まできれいになるようにがんばって拭いていました。
令和元年度 たんぽぽ組
♪バスに乗って、ゆ?られ?てる?ゴーゴー♪ みんなで集まり、歌が上手になりました。
令和元年度 さくら組
お天気が良く、外遊びが楽しいさくら組さん。屋根に、たくさんのスズメがいるのを見つけると、「おーい！ちゅん ちゅーん」と、みんなでジャンプして手をふりました。
令和元年度 つくし組
ぴよぴよさんで遊びました。目新しい玩具に目をキラキラさせながら、じっくり遊んで楽しんでいました。一年間のカメラの映像をみんなでのぞき込み、自分を見つけて喜んでいる子どもたち。みんなで成長をわかち合いました。
ぴよぴよ
3月は新型コロナのため、閉館になってしまいましたが、4月1日から再開が決まりました。足型スタンプでにわとり親子を作り、スタートさせたいと思います。
★☆★☆★ 4月の行事 ★☆★☆★
1日（水） ぴよぴよスタート
9日（木） リラックスヨガ
17日（金） ふれあい遊び
21日（火） こいのぼり製作
27日（月） お誕生会