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27 Dec1月のおたより

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「子年に想う」

　新元号「令和」に改元、地球温暖化に起因する日本各地の自然災害や農水産業の異変、ラグビーワールドカップで初のベスト８の快挙で流行語大賞となった「ワンチーム」、若者にまで広がっている麻薬、進む人口減少（特に少子化）による大都市と地方の格差などなど、猪突猛進の猪年が終わり、干支の筆頭である子年（ねどし）がスタートします。
　ねずみは、子どもをたくさん産み、成長も早いことから、子孫繁栄の意味があるそうです。ちなみに、ねずみ年生まれの人は、どこでも生きていける逞しさと明るく生きる適応力があるそうです。また、細やかな気づきも備えていて、コツコツ努力することができ、大器晩成する人が多いそうです。しかし、お金の使い方には注意が必要と言われています。今年は、どんな1年となるのでしょうか。あなた次第です。
　昨今、可愛い子供が親により虐待死する事件が相次いで発生しています。厚生労働省は、児童虐待防止法を改正し、しつけ目的だったとしても「身体に苦痛や不快感を引き起こす行為」を体罰とし、「どんな軽いものでも法律で禁止される」と規定し、令和2年4月1日から施行することとしました。
　お正月を迎えて、また一つ年を重ね、各ご家庭でみんなが笑顔で過ごす姿を想像しています。
　今年は、「東京オリンピック・パラリンピック２０２０」の年です。誰もが、夢を持ち、その実現のため、みんなが支え合っていく家庭や地域社会を創っていきましょう。
　2020年もよろしくお願い申し上げます。

ひまわり組
年末の大そうじをしました。ロッカー・椅子・窓・床と自分の身の回りの所を雑巾できれいに拭いて、新しい年を迎えます。もうすぐ一年生ですからね。

　
あさがお組
　こま回しに挑戦しています。ヒモで巻くことが難しかったり、巻けても回せなかったりと、悔しい思いを経験しながらも楽しんでいます。