31 Oct11月のおたより

         否定言葉から肯定言葉への変換

 人は、時に感情的になり、相手の人に否定的な言葉をつい言ってしまう。これは、自分を防衛するために、古くからある原始脳が発する生理的な現象だといわれています。
 つまり、人は自分の感情と相手の感情とが合わないときに、自然に「否定的な言葉」を発してしまうということになります。全ての人が「否定的な言葉」を発してしまうとどうなるのでしょうか。喧嘩やいじめや争いごとが日常茶飯事的に起こってしまうことになります。
 しかし、人間は賢い生き物です。生まれたばかりの赤ちゃんには、賢い脳がまだ育ってなく、本能が多く働きます。
乳児期・幼児期・少年期・青年期と大人に成長する過程で、人とうまく接する能力を獲得してゆきます。
 残念ながら、成長した大人になっても原始脳が働き続け、「否定的な言葉」をつい発してしまうことがあります。
 では、どうすればよいのでしょうか。それは、意識的に「否定的な言葉」を「肯定的な言葉」に変換する努力が必要となります。その脳トレーニングにより、身に付くことになるのです。例えば、「汚さないで」を「きれいに使って」に、「こぼさないで」を「ゆっくりでいいよ」に、「走らないで」を「ゆっくり歩いて」に等と変換してはいかがでしょうか。
 子供たちも私たちも、「否定的な言葉」よりも「肯定的な言葉」によって、気持ちよく成長できるのではないでしょうか。

 ひまわり組

上堰潟公園へ、園外保育に行ってきました。わらアートを見ながら大きな遊具にソワソワ・・・たっぷり遊んで、愛情たっぷりお弁当も満喫してきました。

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あさがお組

園庭に実った柿を採り、みんなで食べました。甘い柿、とっても美味しかったです。

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こすもす組

5月に苗植えを行い、すくすく育ったさつま芋、焼き芋にして味わい、おかわりもしてたくさん食べ、とても喜んだ表情が見られました。

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たんぽぽ組

お散歩大好きな子ども達。カモ見学をして三方山へ 山を登ったり下りたり転がったり、どんぐり拾いをしたりして楽しんでいます。

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さくら組

お友だちと手をつないで、お散歩ができるようになりました。この日は、ゆう学館の三方山でどんぐり拾い!!「見つけたよ」「先生、見て」と大喜びでした。どんぐりを使い、マラカスを作り、リズム遊びを楽しみたいと思います。

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つくし組

焼き芋会で大きな芋を見て「早く 食べたいな?」と手を伸ばし・・お部屋でおいしくいただきました。

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ぴよぴよ

粘土作家の乙川さんと保護者向けに紙粘土を使ってクリスマスデコを作りました。ハロウィンとクリスマスデコがドッキング!

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