今月1月7日の「日報抄」に、詩人で翻訳家の「加島祥造さん(故人)の詩集「求めない」が紹介されていた。
風のように生き、「言の葉」を揺らしながら人の心の中を吹き抜け、昨年末92歳で亡くなられたそうです。
凝り固まりがちな私たち現代人の頭を柔らかな心に戻してくれる言葉が心地よいとの筆者の感想だ。
「求めない、すると心が晴れてくるのを感じるよ」
「求めない、すると自分の心がどこに行きたいのかわかる」
と、加島さんは解説している。
求めないというのは、求めないで済むことは、求めない
ってことなんだ。行間に読み取れるのは、本当に必要なものを見つけることの大切さだ。「求める」「求めない」の二色の糸を自分の人生模様に織り込めれば、ライフはいいバランスのものになる。現代社会は、「求める」という糸だけで単色に織りあげられるようとしている。
共存とは、「求め合う」ことではなくて、「与え合う」こと。それが止んだ時、人類は滅びに向かうかもね。とも加島さんは書いている。《日報抄から抜粋》
私も、「求めること」た「求めないこと」や「求め合うこと」と「与え合うこと」をもう一度考えてみたいと思う。
園長 竹内 嘉幸
ひまわり組
雪がたくさん積り、雪遊びを楽しんでいます。雪だるま作り、雪合戦、雪上をかっけこ・・・と、冬の自然をたっぷり味わっています。
あさがお組
雪遊びを楽しみました。雪をコロコロ みんなで力を合わせて大きな雪の玉を作りました。寒い冬でも外で遊んでポカポカ・・雪遊び大好きな子ども達です。
こすもす組
園庭に積もった雪を見て、大興奮の子どもたち。山から転がったり、走り回ったり、ままごとをしたり、今しかできない雪遊びを、思い切り楽しんでいます。
たんぽぽ組
雪遊びを楽しんでいます。雪でごちそうを作ったり、山から転がったり、雪に足をとられながらも、たくましく元気に遊んでいます。
つくし組
部屋遊びで特にはまっているのは、型はめ遊びやパズルです。今日も真剣に取り組んでいます。
ぴよぴよ
親子で「Tシャツカイト」を作りました。 ママさんから好きなキャラクターの絵をかいてもらい、簡単に飛ぶカイトです。最後に参加者でハイチーズ! よくできました。