30 Apr5月のおたより

 東日本大震災の被災者が公演する語り部ミュージカル「思いを届けるミュージカル」のドキュメンタリー番組があった。11人の小・中・高生が家族や友達を目の前で濁流に呑まれ、亡くなっていった忘れることのできない悲しい震災の体験や家族みんなが助かった高校生がずっと「私たちだけが無事だった」ことを亡くなられた人たちに申し訳なく切なく思っていたことなど、一人一人がミュージカルの中で語り、皆に伝えようと演じていた。助かった人・生きていることに苦しく、悩んでいる人もみんな、希望のある明日が、未来が待っているという内容の歌を演ずる11人の子ども達が希望に満ちた表情で熱唱していた。観客の多くが涙して拍手を送っていた。
 震災で被災した多くの人は、震災から学んだという。それは、「明日、居なくなるかも知れない大切な人・家族に、今、『ありがとう』と自分の思いを伝えておく勇気・思いやりを持つことだ」と、出演者や企画スタッフがインタビューで答えていたことが、印象に残った。
 私たちも、日常生活で中々言えないが、勇気を出して自分を支えてくれている人に、「ありがとう」の一言を伝えたいものです。今生きていることに感謝をしたい。
                    園長 竹内嘉幸

 ひまわり組   

オープン前の「潟東サルビアサッカー場」へ遊びにいきました。広ーいサッカー場でボールを蹴ったり、走ったりして楽しみました。

あさがお組

 園庭では、カエルや虫などを見たり、捕まえたりして、子ども達の歓声が響いています。逃げ出すカエルをどこまでも追いかけ、穴の中に入ったカエルをみんなで取り囲んでました。

こすもす組

 新しい環境、生活にも慣れ、落ち着いて過ごせるようになりました。天気の良い日は、砂場でままごとをしたり、遊具でたくさん体を動かして元気に遊んでいます。

 

たんぽぽ組

園庭で遊びました。 カップに砂を入れて、砂遊びをしたり、お山を探検したり、ひとり一人が好きな遊びを見つけて楽しんでいます。

さくら組

新年度がスタートして1ヶ月。新入のお友だちも泣かずに遊べるようになりました。お天気の良い日は園庭で砂遊びを楽しんでいます。

つくし

初めてのお散歩は桜の木下へ。途中で順番に眠ったりも下のですが、春を満喫してきました。

ぴよぴよ      

潟東サルビアサッカー場」へ、一足先に遊びに行ってきました。広い芝生の上で、記念撮影!! 隣には、西公園がありそこで遊んでもOKで楽しかったです。

   

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