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28 Dec1月のおたより

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　「丑(うし)年(どし)に想う」
　令和2年を振り返ると、コロナウイルス感染症に脅かされた1年でありました。市内でもクラスターが発生し、本県も含め首都圏中心に、現在も全国（世界中）で感染が拡大しています。幸いにも、今のところ保育園が立地する潟東地域等では、感染者が発生していません。地域の皆様方の感染防止対策の努力の賜物であると認識しています。
　この感染症防止対策の一環として、新しい生活様式が求められ、それぞれのところで「以前のように戻す」ではなく、「工夫して新しいもの」にすることが重要になってきています。当保育園でも、納涼祭や運動会、生活発表会の行事等で、工夫して新しい取り組みを行いました。お陰様で、参考になることが発見でき、今後良いところを取り入れてゆきたいと思っています。
　次年は、十二支2番目の「丑年」となります。もともと十二支は、植物が循環する様子を表していると言われています。最初の「子年」に蒔いた種が芽を出して、「丑年」で成長する時期とされています。「丑年」には、先を急がず、目の前のことを着実に進めることが、将来の成功につながっていくと言われています。
　新しく迎える「丑年」に、今も脅威となっているコロナウイルス感染症の収束を、心から仏神に願うこととしたい。
大晦日のお参りと正月の初詣に、密にならないように留意し、例年より丁寧なお祈りとお参りをしたいと想っています。
　皆様方におかれましても、新しく迎える「丑年」が、幸多かれんことをご祈念申し上げます。

ひまわり組
　年末の大掃除を行いました。床やロッカーをピカピカに拭いて、「あーきもちいい。」
きれいになって気持ちがいいですね。