27 Apr

「保育園児の育ってほしい姿」

 保育園は、厚生労働省が定めた「保育所保育指針」を基本に、子どもや保護者の状況及び地域の実情等を踏まえ、保育所の独自性や創意工夫を凝らした保育支援・運営を行っています。この度「保育所保育指針」が改訂され、今年4月から施行されました。その中で、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10項目)」が新たに示されましたので、その項目を紹介します。
1「健康な心と体」2「自立心」3「共同性」4「道徳性・規範意識の芽生え」5「社会生活との関わり」6「思考力の芽生え」7「自然との関わり・生命尊重」8「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」9「言葉による伝え合い」10「豊かな感性と表現」の10項目です。
この10項目は、乳幼児期にふさわしい生活や遊びを積み重ねることにより、保育所保育において育みたい資質・能力が育まれている子どもの具体的な姿であり、特に卒園を迎える年度の後半に見られるようになる姿ということです。
実際の保育所支援では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が到達すべき目標ではなく、もとより環境を通して行い、子どもの自発的な活動としての遊びを通して、一人ひとりの発達に応じて、これらの姿が育っていくものであるということです。
当保育園でも、新しいこの指針を基本にして、「心と体の健康な感性豊かな子に育てる」の保育方針を再認識して、皆様方と協同して保育支援・運営に当たってまいりますので、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

ひまわり組

 進級して一か月、新しいクラスにも慣れ、楽しく過ごしています。気候も暖かくなり、園庭で遊んだり、散歩に出かけたりと、戸外での活動も喜んでいます。

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あさがお組

 春になり、土の中から出てきたミミズを発見? 「どこにいくんだろう?」「おうちにかえるのかな?」「ごはん、さがしているんじゃない?」と、久しぶりに見つけたミミズに夢中な子どもたちです。春探しを楽しんでいます。

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こすもす組

 ひまわり組さんと手をつないで、三方山までお散歩に行きました。大きな芝山を登ったり、おりたり、走ったり。とっても楽しんできました。

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たんぽぽ組

 消防署の桜を見に行って来ました。満開の桜の木の下、散った桜の花びらを拾って、風に飛ばしたり、消防車を近くで見せてもらったりしながら、お花見を楽しみました。

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さくら組

 進級児が多く、4月とは思えないほど、穏やかな時間が流れているさくら組。前日の雨でできた水たまりを見つけ、バシャバシャ満足できるまで楽しみました。

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つくし組

 泣き声も小さくなり、笑顔もたくさん見られるようになりました。機嫌よく、おやつやミルクを飲んでいます。

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ぴよぴよ

 手がた、足がたのスタンプでこいのぼり製作をしました。

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