「脳のフル回転」
平成も30年度となり、子供たちも大人も新たな気持ちで4月を迎えられていることと思います。進級・進学、就職・転勤などなど、その人それぞれの新たな4月です。
「春眠暁を覚えず」の季節でもあり、眠気に負けずに「脳をフル回転」することが4月を乗り切り、今年度を活き活きと過ごす秘訣なのだと思います。
先般、新潟日報の週刊こども新聞「ふむふむ」に「見る・聞く・書く、で脳フル回転」というテーマでの掲載がありましたので、概要を紹介します。
聴覚・視覚・手を動かすという3つの感覚が同時に動くときが、脳がフル回転します。記憶を高めるためにできるだけ働かせることが非常に重要です。生活の中では、聴覚が7割ほど、視覚情報が3割くらいです。聴覚の5割は必要のない音、雑音を無視するために働いています。健康な耳は、大きな音のさらされると「無視する力」が失われることがあります。大きな声で怒られると、数十秒から2日間くらい必要な音を拾うことができない状態になるケースがあるそうです。「隠れ難聴」と呼んでいます。イヤホーンでの音楽、ゲームも要注意。適音量は、最大音量の6割、時間は1時間未満が目安です。
また、「嫌だな!」と思っていると中々集中できないことがあります。こんな時は、息を吸い、止め、吐くを4秒ずつ繰り返す。頭の中で数をカウントしながら計5?8回繰り返す。しっかり深呼吸して集中して取り組みましょう。
皆さん、「脳のフル回転」に取り組んでみませんか。
ひまわり組
お世話になった先生方に折り紙で作ったチュウリップをプレゼントしました。ケビン先生には「Thank y0U」とメッセージを書きました。
あさがお組
みんなで協力してカプラを高く積んでみました。
こすもす組
外遊びが楽しい季節になりました。みんなで鬼ごっこを楽しんでいます。鬼の先生につかまらないように必死で逃げている子どもたちです。
たんぽぽ組
お天気もよく園庭で遊びました。砂のご馳走を並べ「パーティー」をしたり、スコップを使って「修理屋さん」になったり思い思いの遊びを楽しんでいます。
さくら組
「やっほー!」園庭の山にみんなで登って元気に遊んできました。1人で登れるようになりました。心も体も大きく成長してたんぽぽ組に進級します。
つくし組
お友だちとままごと遊びができるようになりました。食べる真似は本当に上手で見ているこちらも笑顔になります。
ぴよぴよ
29年度も30日をもって終了しました。ありがとうございました。