01 Mar3月のおたより

              人の賞味期限

 賞味期限という言葉は、誰もが知っている食品を美味しく味わえるとこが保障されている期間です。先般、NHKの視点・論点という番組で、この「賞味期限」をテーマにした論説を視聴しました。
 一つの事例として、卵の賞味期限について紹介されました。生産者(販売者)は、年間を通じて最も安全な賞味期限を設定します。卵の賞味期限は、年間を通じて最も暑い夏季での卵の賞味期限を2週間としているそうです。しかし、冬期では、50数日の賞味期限があるのだそうです。スーパーやコンビニなどでは、冬期間であっても2週間で廃棄するのだそうです。これは、卵の例ですが、ほかの食品にも同様のことがあるそうです。廃棄する食料は、莫大な量になっています。もったいない。
 賞味期限は、人にもあるのではないでしょうか。乳幼児期、義務教育期、高校・大学期、20代以降の成人・老年期、人生80年時代を迎えた今、その時代各々の賞味期限があるのだと思います。乳児から義務教育期は、親が子育てをする期間であり、その年代にしかできない最適な子育てを目指し、奮闘・努力をされているものと思います。その年代にしかできない時期が「その年代の賞味期限」ではないのでしょうか。青年期から老年期に至る年代では、自分で自分の賞味期限を見出し、人生をそれなりに謳歌していくものだと思います。
 「人の賞味期限」は、その年代の親や子等それぞれが、真剣に向き合って、生き生きとそれなりの幸せを築く大切な時期なのだと思います。
                             

ひまわり組

切ったり貼ったりし、すてきな顔を作りました。インクを付けるのは、もったいないくらいの力作でしたが、インクを付け、バレンでゴシゴシ、版画を制作しました。くっきりと顔が浮かび上がり、「うわーすごい!」と、楽しい製作となりました。

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あさがお組

保育参観で玉ねぎの皮で色染めをしました。ビー玉や輪ゴムなどでハンカチを絞り模様を作りました。それぞれすてきなハンカチができました。
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こすもす組

豆まき集会では、こすもす組全員で「鬼のパンツ」を踊りました。こすもすの可愛い踊りに、みんな笑顔になり一緒に踊ってくれました。その後鬼の登場では、泣いたりもしましたが頑張って豆を投げていました。

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たんぽぽ組

「鬼は豆が苦手だから、豆でやっつけよう!」と臨んだ豆まき。怖いけど、必死に豆を投げて立ち向かう子がたくさんいました。涙も出ましたが、みんなが頑張った1日でした。

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さくら組

お日様ポカポカいい天気だったのでお散歩に出かけ、春を探しに行ってきたよ。まだつくしの子は出ていなかったので、「またこようね!」と帰ってきました。

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つくし組

カラーソフト積み木を並べて道路を作って歩いて渡ったり、ハイハイで渡ったりして楽しんでいます。

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ぴよぴよ

赤鬼・みどり鬼が登場し、泣きながら豆まきを頑張りました。

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